【 実は甘酒は体に危険 】

心苦しくも信念からの配信ありがとうございます。

アメリカにいるとヒ素の含有量の話は普通に伝え聞きますね。

この情報は、人の生き方に通じる、ネガティヴではなく、

 

考え得る1つの情報です。

 

 

【甘酒の危険性】
  
皆さんおはようございます。
オーガストです。

今日は甘酒が皆さんの健康に良いと思って欲しくない理由を説明しようと思います。
しかし、僕には甘酒を公的に推薦し、健康のためにそれを定期的に飲むのを奨励している親友達が数人いるので、僕は重苦しい心でこれを書いています。

皆さんも親友に反対意見を述べるのが決して簡単ではないことにきっと共感して下さるでしょう。
しかし、単に優しさだけでは駄目だと僕は思っているのです。

僕には人生において重要な目的があります。

それは健康に対する僕の知識と僕個人のアンチエイジングのライフスタイルを通して、人々を助けることです。
僕が下に書く情報によって、気分を害してしまう方がいるかもしれないことに対して最初に謝らせてください。
でも、それを伝えなければならない重要な使命感を僕が感じていることもどうぞご理解頂けたらと思います。

少し長くなりますが、お付き合いください。

僕は二か月前に甘酒に関する研究を始めました。
その中で甘酒の糖分の含有量に関する科学的な情報や栄養学的データの証拠については、甘酒を推す友人達から聞いたものも含まれています。

皆さんもご存知で、きっと同意してくださると思いますが、どんな食べ物や飲み物でも大量の糖分が含まれているものは、人々の健康に間違いなくダメージを与えます。

糖分が、がん・糖尿病・アルツハイマー病・肝臓病・その他多くの消化器疾患を含む数多くの深刻な病気の主な原因の1つであるということは紛れもない事実です。

皆さんは1931年のノーベル医学賞でオットー・ウォーバーグ博士が、がん細胞がグルコースの存在下で餌を食べて成長するという発見で授賞したことをご存知ですか?

つまり糖分は誰にとっても悪いものですが、特にがんの遺伝性のリスクが高い人にとっては最悪なものなのです。

僕が甘酒に関して聞いた唯一の情報はその酵素とプロバイオティクスに関するものだけでした。

甘酒は発酵飲料なので、多くの有益な酵素とアミノ酸を含んでいます。

僕はこれを立証する証拠を調べ、先月発表の優れた科学的研究(添付写真参照)を見つけました。
この研究は日本の新潟県から発信され、有名な醸造所である八海山が資金を提供しています。

この二番目の文章(添付写真参照)にはこう書かれています。

「それ(甘酒)は日本で千年以上の間飲まれてきましたが、まだ麹甘酒の成分は殆ど知られていません。」

千年以上飲まれてきているのに、まだ少ししか知られていないなんて不思議だと思いませんか?

皆さんは食べ物が作られて非常に長い間食べられていたということが、安全で健康的な食べ物であるという理由にならないことはお分かりだと思います。

「知っている」と単に「知っていると思っている」との間には、非常に大きな隔たりがあるのです。

確実に何かを知るためには証拠が必要です。
もちろん時には証拠が存在しない場合もありますが、糖分の含有量については非常に証拠が入手しやすく、その検査はほぼ全ての栄養研究所が実施できる簡単で安価なものなのです。

さて、話を科学的研究とその知見に戻しましょう。

結果、甘酒には以下のような多くの栄養素が発見されました。

アミノ酸、クエン酸、少量のプロバイオティクス、ビタミンB群。

ここまでは素晴らしいですが、そこには沢山の糖分も含まれていたのです。

より具体的に言うと、血糖値の上昇と癌細胞の増殖を担う糖である多くのグルコースが含まれていました。

実際、麹甘酒の糖分の含有量は非常に高く、それは100mlあたり約23gでした。
つまり、23%の糖分が含まれているのです(添付写真参照)

これをダイエットコーラやコーラゼロではなく通常のコーラの糖度と比較してみましょう。
コーラには約11%の糖分が含まれています。
つまり甘酒はコーラの2倍量の糖分が含まれているのです。

もちろん、誰もが一度に一缶飲むとは思っていませんが、たとえ甘酒100mlだけを飲んだとしても、一度に20g以上のグルコースを摂取することになります。

グルコース20gは白砂糖にすると、小さじ8に相当します。

もう一度お伝えしておきますが、僕の目的は単にダメ出しをしたいわけではありません。
むしろこれはすべての食品を1つの観点からではなく、360度から調べなければならないという明確な例でしょう。

結局のところ、甘酒は発酵した飲み物の観点から見たらとても良いようですが、より深く調べると、大量の糖分はそこに含まれる酵素・アミノ酸・プロバイオティクス及びビタミンB群の恩恵を確実に無いものにしてしまうことが分かると思います。

最後に、米と米製品に関する注意事項について以下追記しておきます:

1. 2009年の科学的研究(添付写真参照)では米・ライスミルク・ライスクラッカー・みりん・甘酒・及びその他日本の米から作られた一般的な米製品の高いヒ素含有量に警告を発しています。
ヒ素は既知の毒素でその毒性に関する情報はオンラインで容易に調べることができますが、日本人から検出されるヒ素の体内濃度は欧米人の20倍以上であり、アメリカ人の2倍以上であることが明らかになっています。

     
2. 日本の米は通常、農薬を非常に多く使用して栽培されています。
僕は個人的に世界で最も汚れた食べ物の1つは日本のお米(玄米も含む)だと思っています。
もし、日本のお米を買って食べる時は必ずオーガニックか無農薬を選ぶようにしましょう。

ブログ一覧へ戻る